先週1/21土曜日、篠ノ井市民会館の閉館フェスティバルにて
劇団志なの荘の仲間と共に朗読劇を発表してきました。
篠ノ井市民会館は、
ながのよしもとふるさと劇団の活動が始まった場所で、
だからその仲間で「劇団志なの荘」が生まれたわけで…
念願の演劇活動が再開できた記念の場所なのに、もう最後なんて寂しい(´;ω;`)
でもそんな永い歴史のある舞台に
最後まで立てる機会があるのは大変光栄なことで、
表現者冥利に尽きます。
心を込めて、舞台に立ってきました!
志なの荘メンバーの朗読劇としては2作目の「花のき村と盗人たち」。
作者が「ごんぎつね」「手袋を買いに」などで有名な新美南吉とあって、
心があたたかくなるような、でもちょっと切ない感じも残る作品。
私の役は、盗人のかしら(主役)の下につく、
ダメダメな弟子4人のうちの1人、少年の角兵衛!
今回も群読したり、セリフ以外のところも役になりきって読んだりと
演出が楽しい感じに♪
観客の想像力を掻き立てる朗読劇ならではの
楽しさと難しさを痛感しながらも、作品に浸る充実感がありました。
また、この日は「かしら」役の63歳誕生日♪
小学生から老若男女が集まる集団であることが、とても良くわかりますね(笑)
そしてそれはまた、ステキだと思うのです。
そういう世代を超えたメンバーで、
いろんな時代を超えてきたステージの終わりを見送った日。
感慨深い!!
あ、劇団志なの荘の演劇の方も、同じく閉館フェスティバルで
2/26(日)に公演がありますので、ぜひ!!まだ終わりませんw
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さて、今日も寒いですが、今日のゆうがたGet!も「熱く」お伝えしますよ!
1月24日(火)のゆうがたGet!特集は、
「熱気伝わる!冬の御代田町」!
浅間山をのぞむ絶景ロケーションに佇む洋食レストランには、
美味しさを閉じ込めたアツアツのグルメが!
さらに夜になると熱くなっちゃう!?
老若男女が集まって行う熱いものとは!?
そして御代田町草越地区で行われる
伝統行事「寒の水」を密着取材!
大寒の日に水をかぶるその様子に、
みんなが熱くなる!?
気になる詳細は、ぜひ放送をご覧ください。
▲お世話になったレストラントーマスの皆さんと♪
テレビ信州「ゆうがたGet!」月~金曜 15:50~17:53 OA