怒涛の秋が終わろうとしていますｗ
10月末から10日足らずのうちに、
ダンス公演、海外ロケ、アクターズイベント、そして演劇公演！！
あーよく生きたー！（笑）
さ、今日はまず近いところからｗ
11月6日に行われた、劇団志なの荘の第2回単独公演の全貌。
写真をたくさん撮っていただいたので、書いてみた♪
ポスター等は今回も長野美専の生徒さんが作ってくれました♪
喜劇ですので、まずは前説！
拍手や笑う練習で会場を温めます♪そして本編スタート★
ここはピカリ城。明るく眩しい殿と、太っ腹な姫、
そして温かく城を守る城内の人たちの日常が今日も始まりました。
殿と姫の運動係「あのヨーコ」先生による『ひー！ふー！みー！』の運動タイムがあったり…
城下の人たちによる、年貢（散髪・豆大福・花束）の差し入れがあったり…
城下で流行っているという「ヘビーローテーション」のボーカル＆ダンス披露があったり…
特別ゲスト笑い屋さんのコント「おやきマン」も年貢として納められたり…ｗ
そんな中、ピカリ城のくの一「ホクト」から、
隣国：極道城の代官がピカリ城を狙っているという情報が入ります。
そこで殿は隠れ、影武者として、
影武者そっくり大会優勝者（髪の毛がフサフサで全く似ていない）ジローさんが登場。
代官とその息子たちの突然の来城をなんとか切り抜けます。
今年の天候不順で農作物が不作だった極道城。
狙いはピカリ城の年貢ではないか…と思案しているところに、
町娘（はい、出た私ｗ）とその母が城を訪ねてきます。
原因不明の病でお金と食べ物に困っていた母子を受け入れたピカリ城。
城下唯一の医者が、「私、失敗しないので」と診断（笑）
極道城の裏山にしか自生しない「幻のブナシメジ」があれば元気になるといいます。
この写真一番好き！！ｗｗｗｗｗ
殿にきのこを持ってきた！と城にやってきた元気な子どもたち。
そのきのこはまさしく「幻のブナシメジ」！
しかし転んで落とした拍子に踏んづけてしまい、話は振り出しに。
極道城対策会議をせねば…とみんなは母子を残し、その場を離れる。
ここに、母の借金の取り立てに表れたのが、代官と息子たち。
「娘に美味しいご飯を食べさせてあげたかった」という理由に涙するも、
無理なら借金のかたに、と…
町娘、さらわれましたｗｗｗ
ナイス写真ｗｗｗ
どうやったらしょう子ちゃんを助けられるのか…
思案しているところに謎のポルトガル人が登場。
おもてなしの商品として、おもちゃの鉄砲を売りに来ます。
「これを使って、みんなで変装して助けに行こう！」と準備を進めますが…
…すみません、客席から撮影している方も
見入ってしまったようで（ということにしておきましょうｗ）
ここから写真がありませんｗ
極道城の忍者がピカリ城に来て、みんなの変装がバレて、
結局、筆頭家老の宮澤が1人で極道城へ。
悪代官の息子の1人さとけんと因縁の対決をするも、
最後はじゃんけんでアイコに。
さとけんVS宮澤の殺陣動画をTwitterにあげてます♪
「本当はピカリ城が羨ましくて仕方がなかったんだ…」と打ち明けた悪代官。
落ち込む代官に、「極道城は立派なお城です」と姫。
殿も「幻のブナシメジが必要、力を貸してほしい」と申し出、
「分かりました。幻のブナシメジを必ずやお届けしましょう」と代官。
両国和解で物語は幕を閉じます。
カーテンコールでは、お客さん全員に
ホクトさん提供のブナシメジをプレゼント！
すみません、こちらが舞台写真の無かった忍者様です（笑）
姫と、城下の子ども「きのこ」も一緒に♪
代官と和菓子屋の妹「くるみ」も加わる★
ちなみに「くるみ」と「きのこ」のヘアーは
私が勝手にやらせていだきました♡
うん、可愛い♡♡♡
ALL MEMBER!!
第一回単独公演では主役を務めた吉田兎さま、
大作をありがとうございました！！
小道具大道具を手配してくださった皆さま、
そして衣裳部の皆さんも素晴らしかった！！
ちなみに私の着物は、母が短大時代に作った代物でした。
結構町娘にあってたと思います（笑）
おまけ★後ろで殿ジャンプ！代官もチラリ☆
老若男女…なんて言っていいかな？ｗ
幅広い年代が一緒に作品を作るって凄いこと！
出会いに本当に感謝です！！
そしてその周りの、応援してくれる皆さんも…☆
あーあ、楽しい舞台が終わってしまって、すごく寂しいなぁ（笑）
【告知】
12/10（土）「街角アート＆ミュージック」＠長野駅前広場にて、
劇団志なの荘の一部メンバーによる朗読劇をやります！
「小泉小太郎物語」
以前、長野市芸術館で発表したもので、私は小太郎役です。
時間13:40〜14:10予定！また頑張ります^ ^
