夜帰宅すると、玄関に置かれたダンボールが。
「野菜入れて置いておいたからね！」
とメールがあったので、怪しいものではありませんｗ
最近の状況。
仕事はタレント業とアクターズスタジオスタッフの二足のわらじ。
後者は事務所内で済む仕事ではなく、
家で振り付けやら、夜レッスン生からの連絡に対応するやらの日々。
特に今、この夏新しいことが多いから、
てんやわんやしているだけと言えばそれまでなんですがｗ
そこへ、（ありがたいんだけど）自身のロケや出番が集中するわ、
短編演劇の稽古が連日入って、役作りに苦戦するわ、
アクターズの仕事が思うように進まないわで頭が痛い。
全力疾走していればこなせるんだけど、毎日それはさすがにバテてきた…。
余裕が無いから、
すべての精度が落ちている気がして腹も立つ。
ただただ疲れて、毎日死んだように帰宅。
普段から欲張って活動してるからいけないんですけど。。。
と、そんな要充電スマホみたいな私に、
母からこのメールが届いたわけです。
箱を開ければ野菜がゴロゴロ。
おまけのシーチキン缶まで。
何を母に言ったわけじゃないのに、
一番ヘトヘトなタイミングで届いた、栄養たっぷりの野菜たち。
…張り詰めていたものがプツンと切れましたね。
涙が出ました。
大学生の時も、こういうの何度かありましたｗ
１人暮らしの東京で、箱を開けた瞬間に香った、
実家の匂いと野菜の土臭さに泣いた記憶があります。
母親っていうのは、子どもの状況を察するんでしょうね。
今はどうしても頑張らなきゃいけない時だから
休むことはできないけど、
思いつめないで、
その日その日の自分ができる精一杯を頑張ろうと思いました。
なんか愚痴みたいになっちゃったけど、
とにかく母親の絶妙さに泣けたって話ですｗ
さ、現実逃避してないで、明日のために休も☆彡
